プレシードでは年に一度、地域の住民の方たちを招いて開かれるBBQ大会が大切な行事として行われています。2013年は4月13日に開催され、その大会内であかねグラノラは発表され、日本初の大麦100%のグラノラとして産声を上げました。

 

あかねグラノラの試作が始まったのは2012年で、当時、大麦100%でグラノラを作る事は不可能と考えられていました。大麦の魅力の一つである豊富に含まれた食物繊維、その

食物繊維のために硬い食感に仕上がってしまいます。幾度も試作を重ね、一切妥協を許さない開発によって独自の製法が確立され、製品として完成するのに一年以上の年月が費やされています。

 

当初、パッケージにはデザイン性を高めるために透明袋が使われていましたが、より安定した品質でお届けできるようにバリア性の高いアルミをラミネートした袋に変わりました。現在の赤いパッケージは、デザインよりも品質を第一に考えて採用されています。

 

毎日続けられる美味しさを目指し、常にシンプルである事を追求し続けた結果、究極のシンプル、素焼き大麦 ベイクバレーの誕生にも繋がっています。7度目の麗らかな春を迎える中、あかねグラノラの進化は続いています。